コロナ禍の中、コンサートやイベントなどが軒並み中止となり、
新型コロナ感染拡大予防をしながらの『新しい生活様式』 がある程度確立されてきて、これまでとは違うやり方で、 コロナと付き合いながら世の中が動き出しましたね~。
そんな、 少し前までは考えもしなかったことが今や当たり前の行動へと変化 する中、私たちにも変化がありました。
メンバーがひとり、九州二胡アンサンブルを卒業。
演奏の要であり、みんなをソフトに包み込んで引っ張ってくれる、 重要な役割を担ってくれていました。
彼女が居ないのはかなりの痛手なのですが、ここは奮起! 演奏の質を落とさぬようがんばるのみ。
また一緒に練習が出来る状況が整うまで、 いつでも席は空けてますよ~(^^)v
現在、九州外に在住のメンバーのために、Zoom( web会議ツール)を使ったリモート練習もこの機会に導入!
練習会を自粛していた期間に、 みんなでどんな感じか試してみたんです。 何しろこんなの初体験~(^_^;)
でもこんな時、 機械やIT関係に強いメンバーがいますから心強い。
各自宅からZoomの他にも、SYNCROOM(シンクルーム) で繋がってみたり、 ZoomとSYNCROOMの両方を同時使いしてみたり。
Zoomは今や一般的になりましたよね。
SYNCROOMは、ヤマハが提供している、 リアルタイムでセッションできる無料アプリ。
いろいろ試した結果、Zoomを採用(^^)v
Wi- Fi使用可能な練習会場にメンバー3人が感染予防をバッチリにし て集まり、 遠隔地のもうひとりのメンバーと繋げるというスタイル。
音の遅延がありますから工夫が必要ですけども、 やはりお互いの姿をみながら練習や会話が出来るのが良いですね。
こういうツールを使うことも、少し前までは考えもしませんでした。
コロナをきっかけに、色々な場面でリモートが使われ、仕事や楽しみ方が一気に多様化。
私たち、今後もリモート練習会をやっていく予定です。
…半年以上もブランクがありますと、 これまでの演奏レパートリーをブランク前の状態まで戻すのは容易 じゃないです(>_<) ほんとに…
ていうか、マイナスになっちゃってますものぉ。苦笑…です。
いつかまた演奏会が開催出来るよう、地道に、コツコツ… やるしかない。
せっかく新しい練習様式も取り入れたんですから、 しっかり活用してがんばろー
♪ヽ(´▽`)/